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彼岸も過ぎると,朝晩は冷えます。冬に備えて薪割りに精を出している毎日です。薪は,去年のうちに高鷲森林組合から買いました。また,近くの林の間伐材もわけてもらいました。今年は,やっと欲しかったストーブが買えるので,斧を振り上げる手にも力が入ります。

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いよいよストーブが入ります。ストーブの炉台は,御影石,壁面は,煉瓦模様の耐熱ボードで作りました。246㎏のストーブを持ち上げるのは,ユニックを使えば簡単でしたが,室内の煙突をつなげることの方が大変でした。どのストーブがいいのか何度も,ストーブ屋さんに足を運び,ネットでも調べました。メールの返事は,どんなストーブでも使っていれば愛着がわくというような文面が多かったようです。「何故ストーブを替えたのか」という忘れられないホームページ http://www.shiojiri.ne.jp/~minmin/newstb.htm と出会いました。それ以来,ウオーターフォード社のストーブに目がいくようになりました。そして,買ったのは,やはり無骨で野性的と絶賛の「ウオーターフォード社のトリニティー」でした。メラメラと恐ろしいほど燃えたり,なめるように巻き付いて燃えたり,おきとなるまでトロトロと燃えたり,いろいろな表情を見せながら,遠赤外線の暖かさは心まで温めてくれます。